まずこれだけ覚えればOK|システム開発の基本用語10個をやさしく解説

システム開発の説明を読んだり、誰かの話を聞いたりすると、
カタカナや専門用語が次々に出てきて「もう無理…」となりがちです。

でも安心してください。
初心者が最初に理解しておくべき用語は、実はそこまで多くありません。

この記事では、学習・現場のどちらでも頻出する
基本用語10個を「丸暗記しなくても分かる」レベルでまとめます。


1. 開発(システム開発)

意味:仕組みを作って、改善していくこと。
アプリやWebサービスだけでなく、社内の管理ツールづくりも含まれます。


2. 要件(要件定義)

意味:「何を実現したいか」を決めること。
例:

  • 誰が使うのか
  • どんな入力が必要か
  • 何ができるようになれば成功か

👉 ここがズレると、後の工程が全部大変になります。


3. 仕様(仕様書)

意味:「どう動くべきか」の細かいルール。
要件が“目的”なら、仕様は“動き方の説明書”です。


4. UI(ユーザーインターフェース)

意味:画面の見た目・操作部分。
ボタン、入力欄、メニューなど「触る場所」全般を指します。


5. UX(ユーザー体験)

意味:使ったときの体感や満足度。
UIが見た目なら、UXは「使いやすい」「迷わない」といった感覚の部分です。


6. データベース(DB)

意味:情報を保存するための箱(保管庫)。
ユーザー情報、注文履歴、予約内容など、システムが扱うデータを蓄えます。


7. フロントエンド

意味:ユーザーが直接見る・触る部分。
Webページやアプリの画面など、「表側」と覚えると分かりやすいです。


8. バックエンド

意味:裏側で動く処理の部分。
データの保存、計算、通知など、画面の裏で仕事をしている領域です。


9. API(エーピーアイ)

意味:別サービス同士をつなぐ“連携の窓口”。
例:

  • 地図アプリの地図表示
  • 決済(クレジットカード)連携
  • ログイン連携(Googleなど)

「他のサービスを借りてくる仕組み」くらいの理解でOKです。


10. バグ/エラー

意味:想定どおりに動かない状態。
初心者はここで不安になりますが、開発では普通に起きます。

👉 大事なのは、エラーは「原因のヒント」だということ。
怖がるより、メッセージを読んで一つずつ潰していけば大丈夫です。


覚え方のコツ:丸暗記しない

用語は、暗記よりも
**「どんな場面で出てくるか」**が分かれば十分です。

  • 読んでいる記事に出てきた
  • 作っている画面に関係していた
  • 人の会話で聞いた

こういうタイミングで理解が深まります。


まとめ|最初は“聞いたことある”状態でOK

今回の10個を押さえておくと、
システム開発の説明が一気に読みやすくなります。

  • 要件/仕様(目的とルール)
  • UI/UX(見た目と体験)
  • フロント/バック(表と裏)
  • DB/API(保存と連携)
  • バグ/エラー(不具合はつきもの)

「分からない言葉で止まる」時間が減るだけで、学習はかなり楽になります。